ようこそ我が家へ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 時はそう遠くない未来。 錬金術の大成、それによるエネルギー問題等の解決、そして人口爆発。 人は住む場所を求め木を伐り、山を崩し、海を埋めた。 勉強は殆どの子供がパソコンを通した通信制のものとなり、かつての学校は改装されアパートとなっていた。 大人の働く会社も土地不足により形が無くなり、家に居ながら情報のやり取りのみ行うものが殆どになった。 いまやインターネットは急速に発展し、いまや使用世帯数は0コンマ0001の位を四捨五入しても10割になるほど全世界の家庭に浸透していた。 そうして外に出なくなったヒトの暇つぶし、ストレス発散の場として求める場所はすでにリアルには無かった。 場所を取らず、出向く必要も無く、かつ手軽に遊ぶことの出来る遊び、ネットゲーム。 近年では凝ったものが多く、視覚、触覚、聴覚等五感の一部をゲーム内のキャラに投影するという物まで登場した。
そんな中、一人の男が何気なく思った。 どうにかこのゲームを使って人口を減らすことは出来ないだろうか。 何故思ったのか、それは誰にも分からない。もしかしたら神の啓示だったのかもしれないし、逆に悪魔の囁きだったのかもしれない。 しかしそんなことは気にせず男は思案を続けた。 そういえば昔、テレビから強い光が発せられ、それにより子供が倒れるというニュースを聞いたことがある。 それを強化、応用すれば簡単に大量の人間を殺す、若しくは脳に致命傷を与えることが出来るのではないだろうか。 しかし、無差別に殺すというのはやはり忍びない。殺すなら・・・そう、無能、拙劣、卑小な者がいい。 なら、どうやって有能無能、優秀拙劣、尊大卑小の区別をつける? 簡単だ、ゲームの勝者が有能で優秀で尊大なのだ。
そうして数ヵ月後、彼の計画は実行に移る。 しかし、いきなり実戦というのもやはり自信が無い。 そこで、まずはテストプレイということでランダムに1000人ほど抜き出すことに決めた。 無論、敗者に待つのは死というのは変わらないし、敗者のPCは敗北時に自動で内部データが全て破損、修復不可になるよう作ってあるのでアシがつく心配も無い。 時は満ちた。 ソースを最初から全て確認。 インターネットにアップ。 ランダムメールを発信。
そして彼の計画は始まった。明確な自分の行動原理も分からないまま。 PR
改定版ナリヨ
ということで、こちらに移って最初の書き物ですね。
といっても旧ホムペのThe azureを書き直したものなんですがw 週若しくは隔週で1更新くらいのペースでいけたらなぁなんて思ってます
無題
おkkkkkk
wktkしながら待つぜええええ リレー小説でふにゃふにゃ文章追加してたのに |
カレンダー
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
うぉる
性別:
非公開
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
カウンター
アクセス解析
|